世界的に遅れている日本の治験

世界的に遅れている日本の治験

日本の治験は、世界的に非常に遅れていると言われています。ここではなぜそんなに遅れているかを検証します。

日本の治験にかかる時間

  • 基礎研究 2年~3年
  • 非臨床試験 3年~5年
  • 臨床試験 3年~7年
  • 承認申請と審査 1年~2年

最短でも9年、長ければ17年もの時間が新薬ができるまでにかかってしまうのです。こんなに時間がかかったら、当時最先端の治療法が発見されたとしても、日本で適用されるのは最低でも10年かかってしまうのです。これは世界的に見て非常に遅れていると言えるでしょう。

世界での発見された新薬が日本はほとんど使えない

世界各国で開発された新薬のうち、実際に利用できるのは

  • 先進諸国で、80%~95%
  • 日本は、15%~20%

治験や新薬の開発に日本は長い時間がかかってしまうことと、費用がかかってしまうことから、最近開発された薬が市場に出回る確率は、日本の場合、1、2割という悲しい状況です。言いようにいえば、それだけ慎重に安全性を管理しているとなるのですが、それによる不利益も多いのです。

今後、治験のスピードを上げるように日本の法律も見直してもらいたいものです。

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